
2017年に続き、またまた2018年11月にも朝鮮半島に残る戦国時代の日本式城郭(倭城)を巡ってきました。今回も仲間たちと回った 3泊4日 全7城 の倭城めぐりの旅をまとめます。今回は朝鮮王朝側の当時の政庁跡(邑城)にも訪れました。
Link:
・日別レポート 1日目、2日目、3日目、4日目。
・城別レポート 熊川城、泗川城、順天城、長門浦城[再]、東莱邑城、加徳城、金海竹島城。
倭城 (わじょう) とは。3行まとめ
・文禄慶長の役 (1592-98) で諸大名たちが朝鮮半島に渡って各地で築いた日本式城郭。
・石垣、土塁、虎口、天守台など多くの遺構が今も良好な姿で残る。
・港湾を拠点として防衛する目的で主に築かれ、”登り石垣”など特徴的な技巧が見られる。
続・倭城めぐり 道中記もくじ
・1日目 金海国際空港 → 熊川城 → 釜山泊。
・2日目 泗川城 → 順天城 → 釜山泊。
・3日目 長門浦城[再] → 東莱邑城 → 釜山泊。
・4日目 加徳城 → 金海竹島城 → 金海国際空港。
続・倭城めぐり 訪問マップ

赤は前回訪問城(10城)、オレンジが今回訪問城(7城)、灰色は未訪問。
これで倭城15城を訪問。しかしまだまだ、南海城、馬山城、釜山子城、林浪浦城などが残っている。もう一回チャンスは訪れるだろうか?
2017年の倭城めぐりの旅はコチラ。→ 1日目、2日目、3日目、4日目。
訪問時期:2018年11月
撮影機器:FUJIFILM X-T10 / X-A3 + XF10-24、iPhone X
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