私部城(交野城): 大阪の住宅街に良好に遺構が残る戦国期の平城。

私部城(きさべじょう)は大阪東北部、河内国の北部に位置した戦国期の平城跡。交野城(かたのじょう)とも呼ばれる。京・大和・摂津を繋ぐ交通の要所に位置しており、北河内で勢力を持っていた安見氏の居城とされる。信長公記にも三好三人衆に対抗する織田方が籠城した城の一つとして登場し、反義昭となった松永久秀にも数度攻められているが織田方の救援もあり守りきっている。廃城時期などは不明。宅地化により南半分は失われているものの、数m高く削平された曲輪跡やそれらを仕切る堀跡が良好に残る。

<基本データ>
●名称:私部城 (Wikipedia)
●所在:大阪府交野市 (地図)
●城主:安見右近 / 安見新七郎
●築城:永禄年間(1560年代)
●遺構:堀跡、曲輪跡
●参考:戎光祥出版「近畿の城郭I」、戎光祥出版「飯盛山城と三好長慶
●時間:20分 (8:20-8:40)

訪問時期:2017年1月


<訪問記>

訪問時期:2017年1月
撮影機器:FUJIFILM X-T20 + XF10-24mm


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私部城(交野城): 大阪の住宅街に良好に遺構が残る戦国期の平城。” への2件のフィードバック

  1. こんばんは。
    交野市にお城があった事を初めて知りました。
    ご紹介ありがとうございました。

    1. しかも戦国期には珍しい平城で、住宅地なのに良好にその構造が残っている場所です。機会あればぜひ訪れてみてくださいね。

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