安骨浦城 [4/4] I郭西側の帯曲輪と南西端櫓台へ。

安骨浦城 訪問記 其の四。

[前回までの訪問記 概要]
中央にある I郭はしっかり整備されていたが、西のII郭はそこそこ、北のIII郭はあまり整備がされていなかった。最後に I郭の西側にあった虎口から西の平虎口を目指す。

訪問時期:2017年11月
安骨浦城 訪問記 − 其の一
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<訪問記>

wajo_angolpo_90_6375II郭から I郭へ戻ってきた。I郭の西側には、石垣で区画された大きな虎口がある。ここから中に入ってみよう。右側の石垣は少し張り出しており、崩壊が激しいが櫓台だった可能性もある。

wajo_angolpo_91_6377幅広の虎口。崩落しているが右側はかつて総石垣か。正面左前はI郭の櫓台。

wajo_angolpo_92_6382右へ曲がる。帯曲輪のような場所になっている。

wajo_angolpo_93_6384I郭の西側の石垣沿いに奥へ進む。石垣の下にすごい藪が生い茂っている。通路部分は刈られているが、なぜか石垣の下だけ放置。整備前は全体的にこんな感じの藪だったのかと思うと、刈ってあるだけでもありがたいか。

wajo_angolpo_94_6387奥へ進んで行く。奥に櫓台が見えてきた。藪も全体的に広がってしまった。入口の案内板に整備中とあったのは、まだこのあたりなどが草刈りが済んでいないから、なのかもしれない。藪へ突っ込んで奥へ。

wajo_angolpo_95_6386I郭 南西端の櫓台へ。はらみもなく、巨石を埋め込んだ櫓台がしっかりと残っている。藪が刈られていないのが残念!

wajo_angolpo_96_6389櫓台の真下へ。下の方にかなりの巨石が埋め込まれている。II郭方面からやってきた兵はこの下を通って回り込んで南の平虎口へと進むので、この巨石を見て進んだことだろう。

wajo_angolpo_97_6391櫓台の真下までやってきた。下からは藪で見えなかったが、石垣の直下にはご覧の通り犬走りが築かれていた。こちらの石垣は古いのか算木積みが確立されていない。

wajo_angolpo_98_6395少し引いて、藪ギリギリから I郭南西端の櫓台方面を見る。右奥の方に見えるのは I郭 天守台。

wajo_angolpo_99_6399I郭 南西端。右側には平虎口へ入るための低い段を形成している石垣が見える。

wajo_angolpo_100_6400I郭 南西櫓台の南面。陸側、おそらく攻めて来る敵兵からはこちらの面が見えていたと思われる。

wajo_angolpo_101_6401I郭 南西端の平虎口跡と、そこから東へ伸びる南面石垣。はるか右奥には天守台。

wajo_angolpo_102_6402I郭 南西端の平虎口。

wajo_angolpo_103_6405I郭を通り抜けて、再び北東の大型虎口を通って下山しよう。右奥には櫓台。

wajo_angolpo_104_6406I郭 食い違い虎口。じっくり見ながら降りる。外側の石垣(右端)には細かく折れ曲げられていた跡の隅石が二箇所見える。なぜこんなに細かく曲がっていたのだろうか。

wajo_angolpo_105_6407I郭 食い違い虎口内部から外側を見る。

wajo_angolpo_106_6409I郭 食い違い虎口内。虎口を形成している正面の石垣は低いが、当時は柵なり土塀が築かれ向こう側から見えないように加工されていたことだろう。

wajo_angolpo_107_6412I郭 遠景。日も暮れてきて良い感じの西日になってきた。日が沈む前に退散しよう。

訪問時期:2017年11月
撮影機器:FUJIFILM X-T10 + XF10-24mm
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