福地城 [2/2] 主郭奥のミニ虎口から外周の高土塁の上へ。

福地城 訪問記 其の二。

[前回までの訪問記 概要]
芭蕉公園として整備されている伊賀土豪の居館跡、福地城跡へ。小丘を登ると、巨大な大手門跡の石垣に驚かされる!中へ入ると周囲をかなり高い土塁で囲まれている。しかし内部は芭蕉公園だけあって完全に公園化、歌碑も多く設置されている。主郭奥のミニ虎口から土塁の上へ上がってみよう。

訪問時期:2016年7月
福地城 訪問記 − 其の一


<訪問記>

fukuchijo30-4106主郭奥にひっそりと残るミニ虎口。表の大手門跡に比べるとかなり細くて狭い。幅は1mも無い感じ。かつてここに門があったとしても脇戸のような小さな木戸のはずだ。

fukuchijo31-4107虎口の中へ。中はしっかりと石積みで補強されている。奥は小さな枡形になっている。

fukuchijo32-4108虎口内部の枡形へ。奥に土塁上へ上がる石段が見える。

fukuchijo33-4109土塁上へ上がる階段。

fukuchijo34-4110虎口の石段から、土塁の上へ。土塁が太い!

fukuchijo35-4112主郭の周囲を文字通り一周している土塁。幅もかなりある。

fukuchijo36-4113土塁の上から主郭を見下ろす。結構広い。

fukuchijo37-4114逆に、土塁の上から外側を見下ろす。かなりの高さ、角度!こちらからよじ登るのは不可能。縄張図によると、外側にも帯曲輪的に郭が散在するとか。今回はどこから入るのか分からなかったこともあり、未訪。上から見る限りまったく未整備の様子。

fukuchijo38-4119土塁の上をしばらく散策。土塁の上に樹木は余り無く、結構ぐるっと進める感じ。

fukuchijo39-4125ぐるっと反対側まで。主郭入口横の郭が奥に見える。その手前は縄張図では横堀となっていたけど、草ぼうぼうのようだ。ではあちらへ行ってみよう。ここからでは行けないので、一旦 大手門跡に戻って外に出てから横の郭へ。

fukuchijo40-4091大手門跡から外周部へ。

fukuchijo41-4131大手門跡から外に出てすぐ右側の主郭外周横堀。のはずなんだけど、すごい藪状態で、まったく分からず。

fukuchijo42-4132その藪と化した主郭外周堀切の更に外側に、奥へ伸びる細い帯曲輪がある。ここを通って奥へ向かおう。

fukuchijo43-4134どんどん奥へ。余り整備はされていないが、草ぼうぼうというわけでもない。蜘蛛の巣には注意。

fukuchijo44-4135両側の横堀に挟まれた土橋状の場所。この奥が先の縄張図のIII郭。

fukuchijo45-4139主郭外周の横堀を見返すも、こちらから見てもまったくの藪でまったく深さなど分からない。

fukuchijo46-4140III郭。外周を高い土塁が囲っている。

fukuchijo47-4141少し盛り上がった箇所。何か建っていた?

fukuchijo48-4142III郭 外周の土塁。

fukuchijo49-4143III郭 外周の土塁その2。土塁があることはわかる、程度。

fukuchijo50-4147大手道まで戻ってくる。地面を見ていると、石が埋まったような箇所も僅かに見られた。たまたま石があるだけか、当時は石畳的な構造だったか。

fukuchijo51-4148そして大手道にはもう1つ、IV郭の正面あたりに虎口がある。左側の石垣の見える下り坂がそう。

fukuchijo52-4149IV郭前あたりの虎口。草ぼうぼうだが、下り坂で折れ曲がっている。少し進んでみる。

fukuchijo53-4151左右は石垣で囲まれている。虎口の中も草が結構生えていて、よく見えないが、冬場に来るとここはしっかりと折れ曲がり虎口の形がわかる状態のようだ。

fukuchijo54-4152虎口の石垣。大手門のものと比べてかなり小振り。

fukuchijo55-4153道は折れ曲がりながら下の車道へ。当時はこちらが大手だったかもしれない。このまま真っ直ぐ進むと、土塁に囲まれた居館跡に辿り着く。

fukuchijo56-4156では最後にその居館跡へ行ってみよう。最初に見た福地城跡の石碑前から、万寿寺へ向かう道すがら、たんぼに囲まれた車一台なんとか通れる幅の道の奥。今は土塁に囲まれた田んぼになっているようだ。

fukuchijo57-4157高い木々が生えて山になっているが、土塁などの構造も見える。

fukuchijo58-4158居館跡の高土塁。資料によると土塁の上にも上がれそうな感じもあったが、夏場はこのとおり草ぼうぼうでそんな気配は全く無し。ただ、かなりの高さの土塁が現存していた。田んぼの周りをぐるっと囲っていた。

fukuchijo59-4163福地城跡 遠景。右奥の森がそう。駅からの道すがらには何箇所かこのような案内板が建っていた。

fukuchijo60-4165芭蕉公園にちなんでか、近くの川に架かる橋には芭蕉坐像。

fukuchijo61-4169福地城跡から柘植駅へ向かう道すがらにあった立派な神社。都美恵神社。

fukuchijo62-4174JR柘植駅。三重県で最初に開業したという歴史ある駅(開業 明治23年)で、滋賀へ抜ける草津線と、名古屋と大阪難波を繋ぐ関西本線との接続駅という重要なロケーションから、大きくて立派な駅を想像していたが、予想外の小さな駅だった。券売機が無く、きっぷは改札横から駅員さんに声をかけて購入する。古き良き駅。電車は1時間に1本ペースなので、ちゃんと調べてから行こう。

訪問時期:2016年7月
撮影機器:FUJIFILM X-M1 + XF14mm
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