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NHK大河ドラマ「真田丸」(2016年) 各回ごとの カンタンあらすじ を連載しています。
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第20回「前兆」- 2016.5.22 放送
家康の意向で、こうと離縁し本多忠勝の娘 稲(いな)を正室に迎えた信幸。稲は後の小松姫である。しかし薫の計らいで前妻こうは源三郎の侍女になるという衝撃の展開に。
天正16年4月、後陽成天皇が聚楽第へ行幸。「刀狩り」が始まり、集めた刀は溶かして釘に再生して方広寺の新大仏建造に用いることに。
翌17年、茶々懐妊。大喜びの秀吉54歳。しかし何者かが聚楽第の壁に秀吉をバカにする落書きをしたことで事態は一転。門番全員処刑など怒りで暴走する秀吉。源次郎や大谷らが奔走する中、男気を出した三成が秀吉へ決死の諫言。秀吉は三成を睨みつけ切腹を命令する直前に「あんたいい加減にしときゃぁよ!」と北政所登場、茶々の援護もあって何とか収まる。
そして3ヶ月後、茶々は無事 男児を出産。一度棄てられた子はよく育つという言い伝えから「棄(すて)」と名づけられた。
<今週の名台詞>
・松「生きてさえいれば、きっと良いことが有ります」
・三成「佐吉は正気で御座います。ご乱心されているのは殿下のほうで御座います!」
・北政所「誰が何と言おうと生まれてくる子は貴方様の子、でんと構えておけば良いのです」
<真田丸紀行>
・聚楽第東壕跡 – かつて秀吉が京に築いた豪華絢爛な城郭。後陽成天皇が行幸。
◇◇◇
次回:第21回「戦端」。
真田丸 カンタンあらすじ まとめページ。
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