← 次回(第14回) ・今回(第13回)・ 前回(第12回) →
NHK大河ドラマ「真田丸」(2016年) 各回ごとの カンタンあらすじ を連載しています。
全回分をまとめたページはコチラ。
第13回「決戦」- 2016.4.3 放送
天正13年8月。徳川勢7000は神川を挟んで陣を敷いた。総大将は鳥居元忠。
上田城。昌幸は徳川の大軍を巨大な餅に例え、細く長く伸ばせば僅かな兵でも大軍を切り崩せる、と実際に餅を千切りながら家臣に説明。しかしどうしても布陣に駒が一つ足りない。そこへ越後から源次郎が帰着、昌幸「勝った!」。源次郎、源三郎、出浦、作兵衛をも巻き込んだ綿密な策が完成した。
お梅は家紋に倣って六枚の銭を紐で結んだ「六文銭お守り」を源次郎のために手作り。源次郎「悔いの無いよう心置きなく戦えということ」。
夜が明けた。昌幸「はじめるか…」佐助が源次郎へ伝令、作戦が始まる。狙い通り、徳川勢は源次郎の煽りで大手門まで誘いこまれ、昌幸本体の一斉攻撃で総崩れ、撤退中にも源三郎らの追撃を受け壊滅。徳川勢の死者は1300、一方 真田勢の死者は50人に満たなかったという。
大勝利に喜ぶ源次郎たち。しかし作兵衛らの隠れ場所だった山寺が襲われていた事を知り、源次郎は寺へ急行する。寺は壊滅。作兵衛は何とか生き残っていたが、裏庭でお梅が倒れていた。泣き崩れる源次郎と作兵衛。きりはすえを抱きかかえ「お梅ちゃん…私が育てます…この子は私が…」と涙ながらお梅に約束するのだった。
<今週の名台詞>
・ばば様「負け戦の時は戦う前から負け戦の匂いがする。今は香の匂いしかしない」
・昌幸「(徳川とは) 長い戦いになるかもしれんな」
<真田丸紀行>
・月窓寺 (長野県上田市) – 第一次上田合戦で焼失、信繁が後に再建した寺。
◇◇◇
次回:第14回「大坂」。
真田丸 カンタンあらすじ まとめページ。
過去回 → 12、11、10、9、8、7、6、5、4、3、2、1。
ブログ人気投票参加中. いつも投票アリガトウ(^-^)
投票するのも、順位を見るのも、上↑のアイコンを押してね!
ページの一番上に戻る